山元町 未来に向かって助け合い

ボランティアの方々へ 宿泊場所は御座います、御相談は下記まで
090-4012-6327 担当:福井


「古代布の里」、その実現に向かって!


 宇都宮市から当地に寄せて頂くようになって、早くも、二年の歳月が経とうとしています。前身を「ひのきしん山元」、昨年の夏よりは、「特定非営利活動法人 未来に向かって助け合い」とその名称も新たに、日々、山元町の皆様に、かつての笑顔を取り戻して頂くために心を砕いております。同じ思いの方々は実に多く、全国から、遥々と応援に駆け付けて下されております。当団体の活動人数だけでも年間に、のべ一万人にも及ぼうとしております。改めまして、日本人の絆の素晴らしさと御期待の大きさを感じる次第です。
 ボランティアとして奉仕下される方々の中には、本職の方々も実に多く、かれらの特性を活かした、農地の瓦礫片づけ、草むしり、農業再生のお手伝い、簡単な家屋の修理等でお手伝い頂いております。
 一方、山元の住民の皆様との意見の擦り合わせは、毎日のように続いております。しかし、津波と放射能被害は余りにも甚大でした。以来、山元町の風土を最大活用した、また、地場産業に発展する可能性が大きい農作物を求めての試行錯誤が続きました。このような中、以下の試みを、始めることとしました。
1、昨年に続いての桑の木3千本の植樹と養蚕活動、また、桑繊維の作製をも手掛ける。
2、「からむし」栽培。縮みや上布などの原料となる繊維
3、自生する「藤」の蔓の活用
4、かぼちゃと蓮華草の栽培。また、これらの花を活用した養蜂活動。
  山元町では、いちご栽培とりんご栽培が盛んである為、それぞれの栽培に不可欠な、ミツバチを育てる。耕作放棄地となった耕地の緑化だけでなく、砂防に役立てたい
5、番外編として、牧草の栽培とポニー放牧

 1〜3の試みは、当に、消滅しようとしている、古事記以前の古代繊維を、山元の地で復元させようとの試みとなります。夏にお召しになられる紬の着物に似合う「藤布」「本麻」「桑と絹の混合布」。これらを作製するための「古代布の里」を実現させようとのものです。以上のような古代繊維は、継承者も少なく、ほとんど、市場に出回りません。その一方、求めておられる方々は実に多いのです。芭蕉の繊維から作製した芭蕉布などは数年前に爆発的に求められました。素朴な風合いを望まれる着物通の垂涎の的ともなりました。
 元々、山元の地には、裂き織の技術の伝承も、糸紡ぎの経験のある方々も多い。また、東北では、繊細な手作業を苦になさらない気風が育っています。実現への条件は整っていると考えました。
 先ずは、目標を持ったコミュニティーを築きたい。養蚕経験のある方、糸紡ぎの経験のある方、機織りの経験のある方、染色の経験のある方、日本画の経験のある方。是非、お集まり下さい。皆様の叡智を集めることから始めましょう。
 私どもの願いは、住民の皆様に御参画頂けることです。今回の計画は、山元町の住民の皆様と、山元町の復興を願ってのための計画です。一人でも多くの方々に御賛同を賜り、共々に「古代布の里」の実現に向かっていきたいと願っております。

全国の皆様へ
以上のような試みをしたいと考えました。それぞれを専門職となされる皆様には、是非、お力添えを賜りたく存じます。また、薬の散布、草むしり、瓦礫の撤去、作業小屋の建設など。まだまだ、余りにも、なされるべき活動は続いてまいります。一人でも多くの方々に、此の地を訪れて頂き、惨状を御覧頂きたい。そして、ボランティアとして関わって頂きたいと願っています。
皆様と共々に、山元町の復興を支援させて頂きたいと切に願います。宜しくお願い申し上げます。

特定非営利活動法人 未来に向かって助け合い
 理事長      福井 福治
 副理事兼事務局長 西本 芳浩

・主たる事務所
栃木県宇都宮市小幡1丁目5番13号
・その他の事務所
宮城県亘理郡山元町山寺字頭無164番地3佐山ビル1F

     TEL:09040126327 担当 福井
     TEL:09086514562 事務局担当 西本
     FAX:0223357737



全国の皆様へ


山元町での継続した活動を続けて行くためには、皆様からの御支援を必要とします。順次、色々な情報を掲載して参ります。機材も含めた御支援を宜しくお願い申し上げます。

ゆうちょ銀行
記号  18150
番号  14893721
名義人 特定非営利活動法人 未来に向かって助け合い
御送金後、上記のfax番号にお振込用紙のコピーをお送り頂けますと有り難いです。追って、御礼の御連絡をさせて頂きたいと思います。
宜しくお願い申し上げます。

更新情報・おしらせ

更新  【2013/03/23】

新規更新【2012/09/15】